top of page

足首・ふくらはぎ・アキレス腱の痛み

・足首の捻挫。(痛み・腫れ・熱感がある)

・正座・あぐら・しゃがむ と足首が痛い。

・歩く・走る・ジャンプ すると足首が痛い。

・ボールを蹴る・水泳のバタ足 で痛い。

・内くるぶし・外くるぶし の周辺に押すと強く痛む場所がある。

 

【あきらめている捻挫の後遺症】

昔の足首捻挫の後、痛みが取れない。

走る・歩く・ジャンプ・正座で痛み・鈍痛・違和感があるが、もう治らないと諦めている。

 

2 ふくらはぎ・アキレス腱の症状

  ふくらはぎの 肉離れ

 『こむら返り』:ふくらはぎを攣りやすい

『シンスプリント』:走る・ジャンプですねが痛む。将来『疲労骨折』になると言われた。

すね(前側)の痛み・鈍痛。(前脛骨筋) ふくらはぎ・後側の痛み・鈍痛。(腓腹筋) ふくらはぎ・外側の痛み・鈍痛。(長・短腓骨筋) 足首を動かすと、ふくらはぎに痛み・強い張り感がある。

                  

アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎: アキレス腱やアキレス腱の周囲が痛い

『シーバー病』(踵の痛み):成長期の子供で成長痛と言われた。諦めていた足首捻挫の後遺症は変わります!

 

一般的に言われる足首・ふくらはぎ・アキレス腱の痛みは…

足首関節やスネ部分は捻挫・骨折・打撲のケガが多く、ふくらはぎは肉離れや筋肉の攣り(筋強直)を起こしやすい場所です。

足首関節捻挫は、『内反捻挫』足首外側の損傷が大多数で、前距腓靱帯・踵腓靱帯・二分靱帯・短腓骨筋腱等をよく傷めます。

少数ですが『外反捻挫』足首内側の損傷では、足首内側の三角靱帯の損傷が発生します。

          

捻挫・打撲は『R:安静・I:冷却・C:圧迫・E:挙上』が原則で、電気治療・アイシング・テーピング・シップ等が行われ、重症例の場合は強固なプラシーネ等で固定します。

 

【あきらめている捻挫の後遺症】

昔の捻挫の後、走る・歩く・正座で運動痛・鈍痛がずっと続いたり、捻挫がくせになる等の症状も多く見られます。 

(あきらめている捻挫の後遺症は構造医学で改善します。下記をご覧ください。)

 

【ふくらはぎの肉離れ】

腓腹筋の損傷が多く筋膜・筋線維等の断裂と説明され、テーピングやサポーターでしっかりした安静固定が必要です。

 

【アキレス腱断裂・骨折】手術や長期療養が必要な症例が多く、長期間の療養で練習復帰が遅れる例が多く見られます。

また、復帰しても関節の動きが制限されるため以前のように走れない、跳べなくなる例が多いようです。【シンスプリント・脛骨過労性骨膜炎】

すね前面の痛みで、典型的な走る・跳ぶ競技のスポーツ障害です。

『骨膜の炎症』と言われますがはっきりした原因は不明で、治療も電気治療・アイシング・安静が指導されます。

【シーバー病・踵骨骨端炎】

成長期の子供達の踵の痛みで、成長痛とされます。

小中学生のスポーツ選手・活発なお子様に多いと言われます。

一般的に成長痛は『骨の成長スピードが速く、筋肉の成長スピード遅いため、骨の筋肉付着部が引っ張られる事で、その部位に痛みを感じる』と言われています。

はっきりした原因は不明で、治療も電気治療・アイシング・安静が指導されますが、 長期間の安静・休養のため、小中学校時代の限られた選手期間に試合・トレーニングができなくなってしまいます。

肉離れも、股関節のバランス異常によって周辺の筋群が引っ張られた状態で、その筋肉を酷使したり大パワーを出した場合に筋膜や筋線維が切れて発症すると考えます。

 『関節面圧』で股関節のバランス調整を行ってから、固定する事で治療期間が短縮できます。

bottom of page